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工事部
設計
岡本 啓佳
OKAMOTO HARUKA
一生住む場所という点で住宅は建築物の中でも最も身近なものだと感じ、つくってみたいと思うようになりました。就職活動で見学した展示場の多くがオプションや高級な設備で自社の住宅をより華やかに見せようとする中、アイワホームはリアルな家づくりをしており、その誠実さに好感を持ちました。会社見学で先輩方が、部署に関わらず来訪者に「いらっしゃいませ」と大きな声で挨拶をする姿を目にし、「地元に根付いたアットホームな会社だな」、「毎日通うならこういう所がいいな」と感じ入社を決めました。
照明やインテリア、外構なども含めた完成形が家ですが、入社当初の私は建物しかイメージできていませんでした。今はSNSなどでお客様も住まいについて勉強されている時代。そんな中で知らないことばかりの私が設計士としてやっていけるのか不安になることもありました。しかし、お客様との打合せに同席したり、積算や積算業務、プレゼン資料をつくったりといった毎日の仕事から得るものは多く、今は「知らないからこそ、毎日が面白い」と思えるようになりました。近々、私が初めてプラン作成に関わらせていただいた住宅が着工します。気を緩めず細かい所まで気を配って、快適な住まいを完成させたいです。
私が思う「いい家」は、空間を見たときに言葉はなくても直感で「いいな」と感じてもらえる家。上司や先輩が設計する住宅がまさにそれで、設計図を見ていたはずなのに、完成した空間にいつも感動します。お客様の声を詰め込むだけでなく、想像を超えるエッセンスを加え、要望の上を行く提案を続ける設計士の役割を行動で教えてくれる人が近くにいるこの環境をとても恵まれていると感じます。何気ない会話も聞き逃さず、お客様が意識していない所にもいい提案ができるようになって「アイワホームで建ててよかった」と言ってもらえる家をつくっていきたいです。