展示場 内観

株式会社アイワホーム

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展示場一覧

常設の展示場は2ヶ月先の日付までご予約を受け付けております。また、当日のご予約はお電話にてご連絡ください。

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SPEC

住宅性能

HOUSING PERFORMANCE

斬新な発想と数々のアイデアが
住まいの新しい価値を生み出します。

それは、住宅のイノベーションかもしれません。いつまでも快適に暮らせること。
誰もが求めるごくあたりまえのことだからこそ真摯に向き合い、これからの「住
まい」について考え続けています。

#01 連続地震に強い家づくり

工事現場の写真

ヒノキの利点を活かした、
無駄の無い木造在来軸組構法
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多雨多湿で冬は雪も降る北陸地方。木造在来軸組構法は、この地で選ばれ続けてきた建築技術です。アイワホームでは、この伝統工法を強固な構造設計と高品質な構造材の採用、丁寧で緻密な施工によって実現することで、湿気や地震にも強い家造りを行っています。

柱・土台に国産無垢ヒノキ材を使用

耐久性・不朽性にすぐれた理想の木材『ヒノキ』を土台・柱に採用。数あるヒノキの中でも、平均強度E90以上・含水率20%以下の選りすぐりの材料を提供。

厳格に管理された選りすぐりの素材 [平均強度]E90以上・[含水率]20%以下
国産無垢ヒノキについてもっと詳しく

熊本地震でも全壊・半壊ゼロの実績
制震ダンパーMIRAIEミライエ 標準装備
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熊本地震でも全壊・半壊ゼロの実績

震度7を2度観測した熊本地震でも、MIRAIEを導入した建物の全壊・半壊はゼロでした。熊本地震以降も全壊・半壊ゼロの実績は全国で広がっています。

揺れ幅を最大95%低減

MIRAIEの制震技術は、繰り返す地震にこそ効果を発揮。いま、耐震だけではなく「+制震」という考えが広がっています。

1階の上部の層間変形の最大値 MIRAIE非装着の場合は630.2mm MIRAIE装着の場合は31.1mm
地震による建物の揺れ幅を最大95%低減

独自のモノコック・パネル工法
AIWALLアイウォール
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旅客機の機体にも用いられるモノコック構造と真壁サンドイッチ構造の組み合わせが高い耐震性を発揮。外部からの力を建物全体で受け止め繰り返し余震にも耐えられる確実な耐震性能で、そこに住む人の命と財産を守ります。

在来軸組モノコック構造

軸組と床・壁パネルを組み合わせた「AIWALL」は、耐力壁をバランスよく配置する「モノコック構造」。高い耐震性の実現に最高な建築構造です。

在来軸組構造とモノコック構造を表した図

真壁サンドイッチ構造

「真壁サンドイッチ構造」は、地震の揺れが伝わると壁が突っ張ってしっかりと耐えます。また、柱に壁材を釘で打ち付けるだけの大壁構造にくらべて柔軟性があり、繰り返しの揺れにも強いので、余震があっても安心です。

真壁サンドイッチ構造を表した図
AIWALLは他工法と比較して2.5倍以上の強度

高強度だからできる、オープンな間取り

強度にすぐれたAIWALLで建物を支えているので、間取りの制限が少なく、
大空間・大開口をとることも可能。吹き抜けや大きな窓がある広々としたリビ
ングなど、ご家族の夢をかなえ豊かなくらしをとどけるプランがつくれます。

実際の振動実験をシミュレートできる
数値解析ソフトウェアWALLSTATウォールスタット
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近年の大地震による既存木造住宅の甚大な被害により、木造住宅の耐震性能が改めて注目されるようになりました。地震に対しての建物の強度を測るには、今までは実大の振動台実験が欠かせませんでした。しかし、その実験には膨大な費用と労力が必要です。そこで、数値解析によって地震にどの程度耐えられるのかをパソコン上でシミュレートすることができるのが「WALLSTAT」なのです。

#02 高気密・高断熱

家の内観

快適な住空間を実現するためには高い断熱性能の確保が重要です。また、断熱性能が高い住宅は快適性だけではなく、経済的にも有利。アイワホームは全棟ZEH基準の断熱性能住宅を標準としています。

基準値以上性能、持続性耐久性 を追求し、
アイシネンLDフォームを採用。

石川県の気候は、夏は高い湿度、冬には多くの積雪があり一層冷え込みます。
湿気を取りつつ、部屋を暖かくするため当社では、「アイシネンLD フォーム」採用しております。環境先進国カナダで開発された現場発泡吹付けウレタン断熱材で、高い断熱性と気密性を長期にわたって実現できます。

アイシネンLDフォームが選ばれる理由

  • 独自のセル構造で吸水性を低減

    画期的な独自のセル構造により、極めて水を吸いにくいウレタンフォームです。

  • 優れた柔軟性で躯体に密着

    優れた柔軟性があるため躯体に追従し、剥離・脱落の心配がありません。

  • 内部結露やカビの発生を抑制

    空気中の湿気をため込まない為、内部結露やカビの発生を抑制します。

  • 環境にやさしい材料

    フロンガスを一切使用せず、VOC(揮発性有機化合物)の発生も極めて低いフォーム材です。

  • 世界トップクラスの断熱材

    世界最高品質の証「生涯製品保証書」発行、長期に渡り品質が維持されます。

「隙間」をなくしておうちの快適性を持続

夏の熱気や冬の冷気、または排気ガスや花粉・粉塵、害虫など、屋外には快適な生活を脅かす多くの有害因子があります。
そしてそれらは、住宅の「隙間」から室内に侵入するのです。アイワホームでは、あらゆる隙間をなくし、快適で健康的な住環境を持続します。

国の次世代省エネルギー基準の10倍の気密性 C値0.5㎠/㎡以下

※平均実測値

アイワホームが C値を重視する理由

#03 こだわりの安心施工

工事現場の様子

ミリ単位の狂いも妥協しない緻密繊細な技術
木の特性活かした加工技術。
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大工工事

大工さんの熟練な技術があるからこそ理想の住まいができあがる木造住宅を建築する際に要になるのが大工工事です。どんなに「良い素材」を選んでも、どんなに「高性能な設備」を使っても、どんなに「カッコいいデザイン」でも、大工さんの技術がなければ理想の住まいは出来上がりません。
ミリ単位の狂いも妥協しない緻密で繊細な技術・木の特性を生かした加工技術・生涯安心して暮らしていただける丈夫な造り。一生のお付き合いを大切にするアイワホームの家づくりの中心には熟練技術を持った大工さんが活躍しています。

徹底した検査

家づくりに関わるすべての者がいい家への想いを共有し技術向上に努めています。計画的な工程管理でムリ、ムダ、ムラのない建築現場をつくり、質の高い家造りを行います。重要な検査は、アイワホーム独自に作成したチェックリストをもとに、必ずお客様立会いで行い、思い違いの早期発見、修正を可能にします。
さらに、基礎、棟上げ、大工工事といった工程ごとの厳重な検査は、合格しない限り次に進めないこととし、大工や業者、社員が常に緊張感と向上心を持って仕事に取り組む環境を維持しています。優秀な技術を持った業者や職人でアイワホーム協力会を組織し、当社の家造り思想を共有。なかでも家の品質に直結する仕事を担う大工は準社員待遇とし、定期健康診断を実施するなど健康管理にも配慮することで一つひとつの工事に責任と愛着を持てる環境を整え、品質管理に努めています。

施工業者登録制度

  • 基本を忘れず、常に初心に立ち戻りチームワークでいい家造りを追求します

    家造りに携わる各々がしっかりと自分の役割を認識し、責任を自覚すれば、整理整頓、報連相、確認、思いやりといった仕事の基本を継続して実行できます。現場を担当する大工、業者、社員をあらかじめ登録し、全員の氏名、所属、顔写真を掲載した看板を設置する「施工業者登録制度」は、「顔の見える家造り」の実践。誰がどのような仕事をしたのかが明確になり、仕事への責任感が一層強くなります。これらのことから、近隣の方々への気配りも含めた気持ちよくスムーズな現場が生まれ、お客様にとっても、安心で満足度の高い家造りにつながります。

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国産無垢ヒノキ

性質として、ヒノキの香り成分には抗菌成分やリラックス効果があるといわれています。その為、昔からお風呂等にヒノキがよく使われます。アイワホームでは土台・柱に国産無垢ヒノキ「KD材」を使用しています。その理由として以下の3つが挙げられます。

  • 1. 数百年耐えられる強度

    世界最古の木造建築物として有名な法隆寺にもヒノキが多く使用されています。伐採してから200年間は強度が高くなり、1000年以上経っても伐採したときとほぼ同じ強さです。
    風雨や積雪など過酷な風化条件に対する耐久性も優れています。

  • 2. 抗菌効果でシロアリやダニに強い

    ヒノキの香り成分テルピネオールに非常に強い抗菌作用があり、シロアリ・防カビ・防ダニに効果抜群です。つまり非常に腐りにくく良い木材と言えます。

  • 3. 弾性に強く芯持ちで、ねじれや反りが少ない

    木造住宅に使用される柱は、一般的にヒノキや杉です。2 つの木材を比較した場合、圧縮強度・曲げ強度・引張強度・曲げ弾性ヤング係数の全てにおいて数値がヒノキのほうが上回っています。よってヒノキは曲がりが少なく精度を求められる木造住宅に適した木材だといえます。

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アイワホームがC値を重視する理由

家造りをお考えになっている方は、UA値というものを耳にしたことがあるのではないでしょうか。UA値(=断熱性)が高いお家は、床や壁から逃げていく熱量は少ないです。ただ、しっかりとした施工がされていないと、隙間から外気が入り込んでしまったり、せっかく断熱した空気が逃げてしまいます。そのため、UA値だけではなく、同時にC値(=気密性)が高い必要があるとアイワホームは考えています。
また、UA値は設計図書を元に数値を算出する理論値ですが、C値は実際に1棟1棟測定した値から数値を算出する測定値となります。つまり、C値の推奨レベルを満たすためには、確かな家造りの技術が必要なのです。

より高い気密性を求められるお客様に、当社では断熱材をアイシネンLDフォーム・ 24 時間換気を第一種換気システムの組み合わせでおすすめしております。
この仕様を採用した物件において、2023 年 2 月下旬に気密測定を行ったところ、C値0.098cm²/m²※を記録しました。(※間取りによる。)これは、国の定める省エネルギー基準値の約 50 倍の気密性があることを示します。性能の良い設備・材料と高い施工性でアイワホームの家は更なる進化を遂げています。

アイシネンLDフォーム×第一種換気システム=最高レベルC値0.1㎠/㎡以下