展示場 内観

株式会社アイワホーム

ご予約受付中

来場予約で待ち時間なく
ご見学いただけます

ご予約受付中

来場予約で待ち時間なく
ご見学いただけます

展示場一覧

常設の展示場は2ヶ月先の日付までご予約を受け付けております。また、当日のご予約はお電話にてご連絡ください。

閉じる

CASA・GRADIE

CASA(カーサ)GRADIE(グラディエ)完成コラム変わりゆく暮らしの中で
家族の居場所であり続ける住まい

設計担当 大坂 智史

時間の流れと共に、少しずつ色合いを変えていく家族の暮らし。住まいにおいても、生活のペースや空間の使い方、インテリアなど、その在り方はずっと同じではありません。「CASA・GRADIE」は、住む人のライフスタイルに調和し、どんな時も家族のよりどころとなる住まい。ここにあるのは、笑顔あふれる未来を思い描ける、本当の心豊かな暮らしです。

つながりが重なる家

CASA・GRADIEデータ

竣工 2023年1月
敷地面積 52坪
建築面積 25坪
建坪面積 42坪
間口 8.40m
モデル 4人家族

心地よさを保つ
理想の距離感

重厚感のあるダイニング、ステップフロアで開放感を演出したリビング、思い思いのすごし方ができるマルチスペース、坪庭を眺めるリクライニングコーナーなど各空間に明確な用途と特徴がありながら、場所と場所が曖昧につながる「CASA・GRADIE」。互いの存在を感じながらも、料理や仕事、趣味など個々に「今」を楽しめる空間的な余裕が、家族の毎日に調和を生みだします。

設計担当 岡本 啓佳

暮らしかた

家族それぞれの
くつろぎをかたちに

1階はエントランスを起点にフロア全体を回遊する間取り。洗面などの水回りやファミリークローゼットを経てリビングへつながる動線は、家事はもちろん、健康維持にも配慮しています。吹き抜けを介して上下階が穏やかにつながり、ステップフロアで視線の高さを変えながら特徴ある空間を連ねたリビングは、縦横の広がりで面積以上の開放感。グレーを基調に黒と白をアクセントにしたスタイリッシュな雰囲気の中にも、大黒柱やキッチンの腰壁などに使った木が安らぎを与えます。

設計担当 横江 胡桃
住むほどに愛着が深まる外観

陸屋根で水平ラインを際立たせた、端正で安定感のあるデザイン。タイル張りの袖壁や赤錆の軒天井が高級感を添え、住まい全体の印象を高めます。遠くから眺めた時も、エントランスに立った時も、わが家を誇れるファサードをめざしました。

おしゃれで機能的なダイニングキッチン

造作した天板でダイニングテーブルと一体化したキッチンは、すっきりとした見た目と使いやすさを兼ね備えた理想のかたち。シンクまで濃いグレーで統一するなどデザイン性も重視しています。

インパクトのある階段を住まいの顔に

くつろぎエリアの中心部に設けた吹抜けには、手すりに黒のアイアンを配したスケルトン階段を採用。上下階をつなぐという機能だけでなく、お気に入りの家具を置くような満足感をもたらします。中庭側の窓越しにエントランスからもその存在を感じることができ、訪れる人の期待を高めます。

自然と人が集まる、家族の“たまり場”

モールテックスのカウンターで勉強したり、寝転んで読書したり。映画鑑賞にも最適なマルチスペースは、お家時間に寄り添うスペースです。段差を付けた小上がり風の設計により、キッチンやリビングにいる人とも目線を合わせて会話ができます。床下はタイヤや子どもたちの遊具などをしまえる外部収納。わずかな空間も有効活用しています。

個々のすごし方ができるスペースも

中3階は、勉強やテレワーク、趣味などに没頭できる、カウンターを備えたフリーコーナー。後ろの吹き抜けに視線を移すと、南からたっぷり入る光と風に揺れる坪庭のシンボルツリーを感じることができ、デジタルデトックスにも最適です。

住まいが生み出す
末永い家族の幸せ

注文住宅の価値、それは家族に合った、自分たちらしい住まいをかたちにできることにあります。変わりゆく暮らしにリンクする空間が連なり、そこにわが家への愛着を深くするデザインや色合いが重なる「CASA・GRADIE」。家族のこれからをイメージしながら、まずはこの空間に身を置き、流れる空気や時間に触れてみてください。住まいに求める快適や安らぎ、理想の未来がきっと見えてくるはずです。

アクラス松村